当イベントは終了しました。

日韓若手文化人対話ーともに語り、考えを分かち合う。第5回西川美和×ムン・ソリ

2017年1月25日(水) 18:00〜21:00

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み
日韓若手文化人対話ーともに語り、考えを分かち合う。第5回西川美和×ムン・ソリ

次世代を担う日韓両国の若手の文化人が語り合うシリーズ第5弾。国際交流基金主催。

会場 シネマート新宿
住所 東京都新宿区新宿3丁目13-3 新宿文化ビル6F    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 日韓若手文化人対話    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

国際交流基金では、2015年の日韓国交正常化50周年を記念して、一昨年、韓国国際交流財団東京事務所及び株式会社クオンとの共催で「日韓若手文化人対話」事業を開始しました。本事業は、次の世代を担う日韓両国の若手の文化人が、日韓両国でさまざまな観点から対話を行うことを通じ、文化人自身、そして聴き手である一般の人々に互いの文化についてより深い理解を促すことを目的に企画したものです。

その第5弾は、映画監督・作家の西川美和さんと韓国の女優ムン・ソリさんの対話です。『永い言い訳』『ゆれる』など映画化と小説化を自ら手掛ける西川美和さんと、映画、ドラマ、舞台で活躍する演技派女優であり短編映画の監督も手掛けるムン・ソリさん。イベントではムン・ソリさんの監督した短編映画を上映。作品を創ること演じることなどについて存分に語っていただきます。

~プロフィール~

西川美和(にしかわ・みわ)
1974年広島県出身。早稲田大学第一文学部卒。大学在学中より『ワンダフルライフ』(99/是枝裕和監督)にスタッフとして参加。以後、フリーランスの助監督を経て、2002年平凡な一家の転覆劇『蛇イチゴ』でオリジナル脚本・監督デビュー。2006年、対照的な兄弟の関係性の反転を描いた『ゆれる』を発表し、第59回カンヌ国際映画祭監督週間に出品。国内では9ヶ月のロングランを果たし、主要映画賞を多数受賞。本作の成功の体験から、僻地の無医村に紛れ込んでいた偽医者の逃走劇『ディア・ドクター』(09)の着想を得る(第33回モントリオール世界映画祭正式出品)。12年、一組の夫婦の犯罪劇と女たちの生を描いた『夢売るふたり』(第37回トロント国際映画祭正式出品)を発表。2016年、4年ぶりの新作『永い言い訳』(第41回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門、第11回ローマ国際映画祭出品)が劇場公開中。小説・エッセイの執筆も手掛け、『ゆれる』のノベライズで第20回三島由紀夫賞候補、「きのうの神様」で第141回直木賞候補、「永い言い訳」で第153回直木賞候補・2016年本屋大賞候補となった。

ムン・ソリ
韓国の映画系を代表する女優として、1999年にイ・チャンドン監督映画の『ペパーミント・キャンディー』でデビュー。2002年、『オアシス』で熱演を披露し、第59回ベネチア国際映画祭で韓国最初の新人女優賞を授賞した。今年の9月には同映画祭の審査委員として再びベネチアを訪ね、ベネチアに愛される俳優であると知らしめた。2015年には韓国国立劇団による韓・仏共同制作の『光の帝国』という演劇公演で6年ぶりに舞台に上がり、韓国とフランスの観客を魅了し、成功裏に公演を終えた。最近は自分が演じるだけでなく、短編映画3本を監督しており映画監督としてもその領域を広げている。現在はSBSドラマ『青い海の伝説』で名演技を披露し視聴者の注目を集めている。その他、代表作としては、『浮気な家族』(03)、『大統領の理髪師』(04)、『太王四神記』(07)、『私たちの生涯最高の瞬間』(07)、『ハハハ』(09)、『ハウスメイド』(10)、『 ヴィーナス・トーク ~官能の法則~』(13)、『自由が丘で』(14)、『アガシ(お嬢さん)』(16)などがある。14年と15年には、短編映画である『女優』、『女優は今日も』、『最高の監督』に出演、脚本、演出を担当した。

 



開催場所

シネマート新宿東京都新宿区新宿3丁目13-3 新宿文化ビル6F


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
日韓若手文化人対話 無料 終了
募集期間:2017年1月15日(日) 22:00〜2017年1月25日(水) 12:00

イベントは終了しました



RSS

終了
イベント参加 48/50