おばパンチ。
そう。
何となく今、あなたが想像した技術とデザインで間違いない。
実は地味に、その市場がジワジワ広がりをみせている。
職人刈りにしても、そうだ。
まぁ、だからこそ、この告知サイトに興味を抱いたと思うのだが。
例えば、おばパンチ。
誰が考えた名前か分からないが
かなりの戦略的着眼点の持ち主のようだ。
おばさん向けのパンチパーマ。
略して、おばパンチなんだろうが
そこから抱く印象は、決して良くはない。
だから、その技術を目の当たりにする機会があれば
ついつい上から目線で見てしまう。
しかも、興味本位でだ。
が、ここまで読まれているあなたが、理容師であれば
何かしら引っかかるモノを感じ取っていることだろう。
その勘は間違っていない。正解だ。
おばパンチが持つ、技術とデザイン。
そして何よりも、潜在的に存在しているであろう市場規模。
もっと言えば、今後も拡張していくことさえ
瞬時に理解できることだろう。
髪のボリュームアップは今後
我々、理容師に対する至上命題であることは明々白々。
職人刈りにしても、全く一緒。
ベーシックな刈り上げ技術が必要な髪型は、これからも増えることだろう。
だからこそ今回の理容師カフェは、それらがテーマだ。
講師は昭和のアイロン名人、漢・石川正夫が担当。
おばパンチと職人刈りを中心に施術展開しており
奥さまは、いたこ理容師こと石川清乃。
この夫婦は、理容業界の林屋ペー&パー子とも言われており
その辺はここでは深くは触れないが
典型的な夫婦経営の理容室と言うことは、間違いない。
さらに付け加えるならば
おばパンチを通じて、グイグイと平均客単価が高まり
職人刈りが増えることによって、来店回数が多い顧客がドンドン来店する。
それを世間一般的に、繁盛理容室と言う。
漢・石川正夫の仕事を見る。
コツや提案方法を情報共有する。
持参したウイッグとカット道具を使用して、やってみる。
当日の流れは、ザッとそんな感じ。
おばパンチの練習を行ないたい場合
ペタっと髪が立たない程度の長さのウイッグ&クランプを。
アイロンもお忘れなく。
そして、職人刈りの練習では1ミリ以下のバリカンとカット道具一式。
短髪のウイッグ&クランプも必要。
会場は、東京・江古田の繁盛理容室カティングエッジなので
店内の販促物からも、色んなヒントが盛りだくさん。
このような今回の理容師カフェに参加されたい方がいたら、申し込み登録を。
ここまで読まれているあなたなら、すでに気付いていることだろう。
午前の就活プロジェクトで情報共有した内容に
このおばパンチと職人刈りは、相対する立ち位置に見えるかもしれないが
よーく考えて行くと、実は相性抜群なのだ。
その理由は、口ではうまく説明できないけどさ。
ま。勘と言うヤツだ。勘。
当日まで、ちゃんと説明できるようにしておきます、ハイ。
と言うことで、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。