子どもの日本語教育研究会第2回大会発表者募集

 子どもの日本語教育研究会　第２回大会　発表募集のご案内

「子どもの日本語教育研究会」の第２回大会の発表募集について、ご案内申し上げます。「子どもの日本語教育研究会」が立ち上って一年経ちました。本研究会では実践・研究コミュニティを形成し、各現場で展開されている実践やリソースを集積し、それらと国内外で研究者が進めてきた研究とを統合して課題解決に向けた取り組みを提案すること、またその成果を公開・発信したいと考えています。研究会では、大会、研究会、ワークショップという形で問題意識と興味関心を共有する方々が交流する機会を作っています。大会では、学校や地域の現場で実践に携わっている方やその研究を進めている方に、実践や研究の発表の場を提供し、子どもたちへの日本語教育の「現在」を共有したいと思っています。第２回大会では、「子どもの日本語教育」に関連する実践・研究の発表を募集します。今大会では、ポスター発表「実践発表」「研究発表」のほか、「パネルセッション」のカテゴリーを設けます。たくさんのお申込みをお待ちしております。以下、大会概要、申し込み方法についてお知らせいたします。

・・・・・「子どもの日本語教育研究会」第２回大会発表募集・・・・・

１「子どもの日本語教育研究会」第２回大会について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日時・場所：2017年3月11日（土）午前10:00-17:00　　　　　　　　　　　　　　　会場：早稲田大学　早稲田キャンパス　22号館　　　　　　　　　　　　　　　　　　定員：200名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２　プログラム：（詳細は2月中旬にお知らせいたします）　　　　　　　　　　　　　10:00　開会・趣旨説明　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10:15　実践発表・研究発表（ポスターセッション50分×２回入れ替え）　　　　　　　　★本サイトで発表を募集します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12:00　休憩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13:00　大会企画　（パネルセッションを予定）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　14:45　パネルセッション　　★本サイトで発表を募集します　　　　　　　　　　　　　　　　　　16:30　全体会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17:00　閉会　

３　資料代　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資料代として500円～1000円（発表者数・参加者数により決定）を申し受けます

４　「実践発表」「研究発表」「パネルセッション」の募集

（１）発表募集期間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016年12月５日（月）～2017年1月15日（日）　　　　　　　　　　　　　　　　　(一般参加のお申し込みは、別の窓口で、2月１日~3月5日の予定です)　

（２）発表資格　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本研究会の趣旨に賛同くださり、大会において学び合うために実践や研究の成果を公表してくださる方 

（３）募集内容　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもを対象とする日本語教育や関連する領域に関し、学校・地域における実践や関連する研究の発表（実践発表ポスター、研究発表ポスター、パネルセッション）を募集いたします。ただし、オリジナリティのある未発表の内容であること、倫理面での配慮が十分になされていることを条件とします。

（４）発表形態と詳細　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①「実践発表」「研究発表」（ポスター発表）1時間　　　　　　　　　　　　　　　　募集件数：30件程度　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポスターセッション形式で、実践内容と成果（「実践発表」）か研究成果（「研究発表」）を、A0版（84㎝×119㎝）のポスターにまとめて発表します。参会者との質疑応答や意見交換の時間を十分に設けてください。会場でのセッションを通して、実践の更なる工夫や改善、研究の更なる精緻化や発展の可能性について検討してください。

②パネルセッション　2時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　募集件数：応募状況に応じて決定　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるテーマに関して、5人まで（司会は人数に含みます）の登壇者により、問題提起、実践や研究成果の整理や再検討、そして新たな提案などを行います。事前に発表者間でテーマについての十分な検討と、発表内容の関連付けをしてください。会場では、発表者間、また会場の参加者とのディスカッションを行ってください。 

（５）発表の申込み方法　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１）「こくちーず」にて、「実践発表（ポスター）」「研究発表（ポスター）」「パネルセッション」別に申込んでください。　　　　　　

２）応募書類の提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こくちーず」での申込みの他、次のA・B２種類の書類（所定の様式）をPDF形式で作成し、期日までに事務局（kodomononihongokyoiku@gmail.com）にお送りください。事務局への応募書類の提出をもって正式受理となります。お気をつけてください。様式は、http://www.u-gakugei.ac.jp/~shiromi/Information/pg34.html（東京学芸大学齋藤ひろみ研究室）にアクセスしてダウンロードしてください。

＜A　発表者情報＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発表者氏名（よみ）・所属・立場・連絡先（代表者のメールアドレス）（複数の場合は全員分を記載してください。筆頭者を代表としてご連絡します。)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜B　発表題目と概要＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①「実践発表（ポスター）」、「研究発表（ポスター）」、「パネルセッション」の別　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②発表の題目と概要（1000字以内。所定の様式で１枚以内とし、以下の内容を含めてください。）　

※実践発表・研究発表・パネルセッション、すべてにおいて、教育・支援の現場や実践の参加者及び協力者のプライバシーと人権への十分な配慮が求められます。資料・データ収集・利用については、必ず事前に承諾を得てください。

３）申込み後のスケジュール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①２月初旬に応募書類をもとに査読を行い、採否を決定して通知します。採択の場合は、発表要旨集の原稿を作成してください（所定のフォーマットをお送りします）。②２月26日（日）までに、発表要旨原稿・およびチェックシートを提出してください（大会にて発表要旨（冊子）として配布します）。　　　　　　　　　　　　　　　③ポスター発表の場合は、大会当日までにポスターを作成してください。　　　　　　　　　　　ポスターサイズ：A0版（84㎝×119㎝）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④３月11日（土）大会当日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポスター発表の場合：10：00までに指定の場所にポスターを掲示し、10:15-12:00にポスターセッションを行います。セッション後、大会終了時刻までにポスターを回収してください。パネルセッションの場合：昼休みに、セッション会場にて発表者の出席を確認します。セッションは発表者グループで進行してください。会場には、PC、プロジェクター、スクリーンを準備いたします。それ以外の機材については発表者ご自身でご準備ください。

以上

ご不明な点は子どもの日本語教育研究会事務局にお問い合わせください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもの日本語教育研究会事務局　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局長　齋藤ひろみ（東京学芸大学）　担当:菅原雅枝（東京学芸大学）　　　　　　連絡先：kodomononihongokyoiku@gmail.com