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■(現地学習会)光明池工事と朝鮮人労働者の歴史

2017年10月21日(土) 10:00〜13:00

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郷土の中の在日朝鮮人の歴を学びませんか。

会場 ファインプラザ大阪(大阪府立障がい者交流促進センター)
住所 大阪府堺市南区城山台5丁1番2号 ファインプラザ大阪(大阪府立障がい者交流促進センター)3F    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 和泉市人権協会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

 

https://ixt0725.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html

 

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■(現地学習会)光明池工事と朝鮮人労働者の歴史

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【日 時】 2017年(平成29年)10月21日(土)

【場 所】 ファインプラザ大阪(集合)、光明池本堤防付近(終了)

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【内 容】

 

10:00~

<1>学習会)

講師:和泉市における在日コリアンの歴史を考える会

 

11:00~

<2>フィールドワーク

 

 

(希望者のみ)

12:30~

<3>昼食交流会

※光明池堤防で弁当を食べながら参加者交流します。希望者には弁当を手配します。(韓国朝鮮料理弁当1,000円予定)詳細は申し込み時に説明します。

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【参加費】 無料

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【主 催】和泉市人権協会

【申 込】

[メール]antispamxixt0725@gmail.com

※「antispamx」を削除して送信してください。アドレスは「ixt0725@ジーメール」です。

[メールフォーム]

 

 

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◆光明池朝鮮人労働者慰霊碑

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 光明池は、1931年から5年間かけて、干ばつに悩まされる旧泉北郡地域の灌漑用溜池としてつくられました。池の面積は36万㎡、外周は約8km、主堤防の高さは26m、長さは350mにおよんでいます。光明の滝(国分町)付近の槙尾川から水を取り入れ、その貯水量は約370万㎥、大阪府内でも最大を誇ります。

 築造工事は、府営事業として行われ、大林組が請け負い、地元泉北の中野組、北喜組、東與組が工事を担当しました。工事には、当時日本の植民地であった朝鮮半島から仕事を求めてきた300人近い朝鮮人が従事していました。ツルハシで山を削り、削った土砂をトロッコで堤防へ運ぶという危険な作業の中で、10数人もの犠牲者が出たと伝えられています。

 この石碑は、工事完成後、工事で亡くなった朝鮮人労働者を慰めるために建立されたものです。石碑の右側面には「大林組武藤寅也」と刻まれており、石碑の左側にたつ灯籠には、北喜組の関係者の名前が見えます。年月を経る中で、石碑の存在は忘れられ、バラバラに倒れていましたが、1983年に再建され、2005年には、「光明池土地改良区」の手によって建物が修復されました。1995年から、市民の手で石碑の由来や朝鮮人労働者の実態をめぐる調査が進められています。

 

2006年10月 和泉市人権啓発推進協議会多文化共生部会

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開催場所

ファインプラザ大阪(大阪府立障がい者交流促進センター)大阪府堺市南区城山台5丁1番2号 ファインプラザ大阪(大阪府立障がい者交流促進センター)3F


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
光明池現地学習会 無料 終了
懇親会チケット 金額(税込) 状態
昼食弁当代 ¥1,000 終了
募集期間:〜2017年10月21日(土) 10:00

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