2017年世界難民の日関西集会
2017年7月2日(日) 11:00〜16:30
世界が揺れている今、難民問題を通じて考えよう!
会場 | 大阪市住まい情報センター |
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住所 | 大阪府北区天神橋6丁目4-20 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 2017年世界難民の日関西集会実行委員会事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
2017年 世界難民の日関西集会
日本への難民申請3年間で23487人、認定はわずか66人!
いま、戦後最大の難民危機と言われています。世界には約6500万人の保護が必要な方がいます(2015年)。これは換算すると、113人に1人となり、しかもこの数はいまもなお、増え続けています。
この日本にも世界中からたくさんの難民がきています。日本への難民申請者は近年急激に増え続け、昨年の申請者は10901人にも達しました。しかし、そのうち難民と認められたのは、たった28人。2014年から2016年までの3年間の難民申請者数を合計すると23487人ですが、認定者数はわずか66人にすぎません。
世界が揺れている今、難民問題を通じて考えよう!
もしあなたのそばに、紛争や迫害から逃れてきた難民がいるとしたら…。あなたはどうしますか?
わたしたちの生活自体がすでに世界と密接に結びついている現実をみると、国際的な責任分担は必要不可欠ですが、日本政府の難民受け入れの状態は、世界各国から「難民鎖国」だと言われているほどです。しかし民間では、日本にいる難民に対する支援の輪は日増しに広がり、様々な取り組みがなされ、民間による難民の受け入れなども始めました。
同じ時代、同じ地球に生きている者として、難民を排除するのではなく、「RefugeesWelcome」(ようこそ なんみん)と言えるように、この日本であなたができることを、一緒に考えましょう。
【集会内容】
2017年7月2日(日) 11:00~16:30
大阪市住まい情報センター 3Fホール アクセス
資料代:一般 1000円 / 学生 500円
第1部 「日本で何ができる?世界が揺れる難民問題」 11時~13時
- 集会趣旨説明
- 安藤由香里氏(大阪大学特任講師)
「同じ地球・同じ時代に生まれたんだから」 - 亀谷優子氏
「540万人の国の難民受け入れ(フィンランド)」 - 質疑応答
休憩
第2部 「Refugees Welcome」 14時~16時半
- 難民からの声 アフガニスタン難民など
- 折居徳正氏 (難民支援協会(JAR))
「日本でのシリア難民の民間受け入れ」 - 田中恵子氏 (RAFIQ) 「OSAKAなんみんハウスでの難民支援」
- 渡部清花氏 (WELgee) 「関東での難民ホームステイの取り組み」
- 各団体の取り組みなど
※ 写真などの展示 アフガニスタン、シリア、軍政下のビルマの絵画など
※ 関西の難民関係のNGO紹介ブースなど
★ 新しい情報はこちらで! http://rafiq.jp/wrd/
開催場所
大阪市住まい情報センター(大阪府北区天神橋6丁目4-20)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般 | ¥1,000 | 終了 |
学生 | ¥500 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- 募集終了日時を【2017-06-30 23:59:00】から【2017-07-01 07:59:00】に変更しました。2017年6月17日(土) 11:39
イベント参加 | 57/200 |
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