苗字と歴史と家系図と自分を探るセミナー

 ２００年前は何年ですか？
現在が２０１５年ですから、２００年前は、１８１５年です。

１８１５年って…どんな時代ですか？

日本では、当然江戸時代！
将軍は？なんと１１代徳川家斉！！！（しらないですか？）
杉田玄白が『蘭学事始』を完成させた年（これも知りませんね？）

世界では、ナポレオンがワーテルローの戦いで敗れ、
セントヘレナ島へ流された年で、
ヨーロッパが大きく変わろうとしていた時期です。

そんな時代から、

ご先祖様が生きた証をたどってみませんか？

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

皆さん、こんにちは。

歴史調査士の石川マサノブです！

当事務所では、日々、お客様からご依頼を受けて、
家系図・家族史等を作成しております。

さて質問です。 答えてみてください！

①あなたは、おじいさん（おばあさん）が何人兄弟か知っていますか？
②あなたは、おじいさん（おばあさん）の兄弟を誰かひとりでも知っていますか？
③あなたは、ひいおじいさん（ひいおばあさん）の名前を知っていますか？
④あなたは、ひいおじいさん（ひいおばあさん）がどこで暮らしていたか知っていますか？

さて…どうですか？上の４つの質問にあなたはいくつ答えられたでしょうか？

私は、すでに家系図を作成済みですので、もちろんすべて答えられます。しかし、作成前なら、この４つの質問に何一つ答えられませんでした。特に親戚づきあいが悪いというわけではありません。むしろよい方です。それでも、答えられないほど、この質問は難しいものなのです。

では、すべてを答えることができた方にお尋ねします。あなたにお子さんがいたら、このことをきちんと伝えられてますか？

実は、ご先祖様の情報をご子孫に伝えていくことは、とても難しいのです。その理由は、意外にもそのことを話す「きっかけ」がないのです。思い返してみてください。あなた自身が改まってご先祖様の話を聞いたことはどれくらいありますか？また、あなたが、甥や姪に、あなたのおじいさん・おばあさんのことを話したことはどれぐらいありますか？

あまりそんな機会はないでしょう…そうやって、ご先祖様の記憶というのは、消え去っていってしまうのです。

ではどうすれば伝わるか。それはご先祖様の情報をまとめておくしか方法はありません。そして、代々受け継いでいく。これしか方法はないのです。

まとめる方法としては、通常、家系図にしたりします。しかし家系図は、ひと目で関係性がわかって見やすいのですが、そこには名前以外の情報をほとんど入れられないという欠点もあります。

そこで今回、私がお勧めするのは、

☆　２００年家族史年表！　☆彡

の作成です。これはお客さまの要望から生まれた商品です！

戸籍からわかるご先祖様は、概ね２００年前までです。
ですから、１８００年から現在までの家族の出来事を、
これに全て落とし込んでいきます！

家族史年表の利点は次のとおりです！
①戸籍謄本・除籍謄本から得られるご先祖様の情報をすべて入れられる。
②戸籍以外の任意の情報、例えば近年の家族のイベント情報などもすべて入れられる。
③エクセルで作っているため、情報がどれだけ多くても書き込める。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 動画で説明しております！ご覧ください！
（音声が流れますので注意してください）
https://youtu.be/AlTbvJdg470
https://youtu.be/SsIEW3soGEY
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

その他、家族の歴史をより深めるために、歴史的基礎知識の講義と、歴史調査の方法をお伝えします。
具体的には、「苗字の成り立ちとその意味」、江戸時代以前に、祖先が住んでいたと思われる、つまりあなたの家族の本当の出身地である「祖先の土地の歴史」の調査の方法も講義します！

家族史　＋　歴史調査　が講座の内容です！

当事務所にすべて作成を依頼すると、最大で２０万円ほどになります。もしご自分で作れればその費用は…ぜひチャレンジしてみてください！

☆多くの方が、家族の歴史を知り、そして自分自身を知ることによって、
ご自身とご家族を大切にして生きていけるお手伝いをしたいと思っています！☆彡

★講師紹介
石川　匡伸（いしかわまさのぶ・行政書士）
〔経歴〕
　1970年生まれ。大学・大学院で日本史を専攻し、本格的に歴史学を学ぶとともに、この間、多くの近世文書史料調査に参加する。
　大学院修了後は、福岡県立高校教員として、１０年以上、日本史・世界史の授業を担当する。
現在は、行政書士として、その業務の傍ら、「戸籍を越えたルーツ家系図」の制作を通して、ご依頼者様のルーツ探しのお手伝いをしている。
　また現在、自分の技能を福岡県の文化の発展のために少しでも役立てたいと思い、ＮＰＯ法人福博相伝の会とともに、「誰でも読める！くずし字講座！！」を開講中。江戸時代に書かれ黒田官兵衛のことが詳細にわかる『黒田家譜』を、官兵衛の正室・光姫様の菩提寺である圓應寺（福岡市中央区大手門）の本堂で、初心者の方を対象として講義している。