『嫌われる勇気』と仏教に学ぶ“人々は私の仲間­­である”意識を持つ方法 講座

累計発行部数が135万部を超えた『嫌われる勇気』

今年1月にはフジテレビ系でドラマも放送され、発売から3年以上たった今でも話題になっています。

『嫌われる勇気』は対話形式で「アドラー心理学」が解説されています。

 

アドラー心理学では「人間の悩みはすべて、対人関係の悩みである」と説き、対人関係の課題と、ではどうすればその課題の解決して幸せになれるのか、が教えられています。

 

そもそもどうして、私たちは対人関係で悩んだり、苦しんだりするのでしょうか。

 

それは他者を“競争相手”や“敵”と見なしていることに原因があります。

他者を競争相手と思えば、常に「競争に勝たなければ」という焦りが生まれ、たとえ競争に勝っている状態でも「いつ競争に負けてしまうかわからない」と不安になりますね。

 

また他者を敵だと思えば、その敵のなすことすべてが自分を攻撃しているように思えてイライラし、安心していられません。

 

反対に他者を自分を支えてくれる“仲間”だと思えたら、

「いつ追い抜かれるか不安だ」とか「嫌な思いをさせられたらどうしよう」をいうマイナスな感情はなくなりますね。

お互いが貢献し合って、幸せな対人関係を築くことができます。

 

講座では、どうすれば他者を敵と見なすことなく、仲間だと思い、幸せな対人関係を築くことがを、アドラー心理学と親和性のある仏教の観点も含め、お話しします。

 

＜講座内容＞

◯アドラー心理学と仏教の概要、2つの関係の紹介

◯どうして対人関係で苦しむの？
　アドラー心理学が教える苦しみの原因①「競争原理」

◯他者にイライラしたり、接触避けてしまうのはどうして？
　アドラー心理学が教える苦しみの原因②「勇気の欠如」

◯「人々は私の仲間である」という意識を持つのに必要な「他者を信じる勇気」　

◯「他者を信じる」勇気を持つ方法 
　“自己受容”について

 

◇参加者の声：

職場やプライベートでもまわりの人と比べ、競争する気持ちが自分はとても強く、苦しい思いをすることが多かったので、今日の講義はとても勉強になりました。

まわりを信頼し、まわりに貢献する。実行していきたいと思います。
具体例を出して説明して下さるので、分かりやすかったです。

（20代・女性）

 

名前だけ知っていたアドラーについて、何を言っている人なのか知ることができました。

講師の語り口が穏やかで、聞いていてラクでした。

（40代・男性） 

 

私が悩んでいた対人関係について聞くことができてよかったです。

また次回も是非聞きたいです。
私の友達にもオススメしたい講座です。

（20代・女性）

  

＜タイム・テーブル＞ 

19:30 参加者同士で自己紹介（10分）、講師の話・前半＋ディスカッション（30分）

20:10 休憩（10分） 

20:20 講師の話・後半＋ディスカッション（30分）

20:50 質疑応答（10分） 

21:00 解散

 

＜参加費＞

カンパ制 
（お気持ちを封筒におさめて下さい。目安は500～1000です）

 

＜講師＞

南雄一郎

2011年 金沢大学 工学部 卒業 
職種：フロントエンド・エンジニア

大学時代に仏教を学び始め、10年。

仏教で説かれるブレない“人生の指針”を伝えたいと思い、 心理学や自己啓発を切り口に、都内で講座を開催。

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＜ご参加にあたって＞

○こくちーずプロ以外の告知サイトやホームページでもイベント案内しており、そちらから毎回、参加される方があります。

○他のイベント案内からの申込み状況により、定員（8名）に達する前に申込みを締め切ることがありますので、今すぐお申込みください。