ファシリテーターなら 知っておきたい!2人以上の関係性へのプロセスワーク的アプローチ
2015年10月1日(木) 10:00〜17:00
あなたにとっては当たり前かもしれないけれど・・(ファシリテーションをプロセス思考心理学の目線から見るワークショップ)
会場 | カルチャーペポ 多目的ルーム |
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住所 | 愛知県名古屋市昭和区山手通り4-15 ペポ山手ビル2F 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ファシリテーション コミュニケーション カウンセリング 人間関係 人事 総務 プロセスワーク 二子渉 ランク |
事務局 | セラピスト愛知 長谷川卓也 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
>対象者
・ファシリテーター、人事、総務、チームビルディングに興味のある方
・コーチング、カウンセリングなど相談業務に携わられる方や勉強中の方
・心理学、人間関係、プロセスワークに関心のある方
・その他、このページを見て気になったという方すべてにお勧めです。
「あなたにとっては当たり前かもしれないけれど・・」
~ランクという概念~
関係性のファシリテーションで混乱を起こしやすい概念に「ランク」というものがあります。
この言葉はプロセスワークの用語で、システムコーチングでも取り入れられています。
日本で普段「ランク」という概念が出てくると、すぐに上下の関係が想像され、ランクが高い人ほど偉いという風に思われることが多いと思います。
しかし、そのことによって話の進行や関係性がおかしくなってしまった経験は無いでしょうか?
二人以上の関係性を見て行く上で、大切にするポイントの一つがこの「ランク」
「ランクの差」とは「できること(ability)の違い」という元の意味があります。
これは、とても重要なことなのです。
**例え話**
さて、持たざるものからは持っている人のランクの高さがよく見えるけれど、逆は見えにくい。
たとえばマリー・アントワネットは「パンがなければケーキを食べればいいのに」といったそうですが、それが当たり前にできる社会的立場にいたし、そうじゃない人を想像できずに反感を買った。
たとえばAさんが「そんな不安なんて気にしなくていい」と簡単に言えるのは、気になっちゃうのをどうしようもないBさんからみたら、Aさんの心理的なランクの高さだけれどAさんから見たら当たり前のこと。
* * * *
こんなふうにランクの高い人は意図しようとしまいと、その当たり前さの感覚によってランクの低い人の「傷を刺激する」機会があります。そしてそれ自体はまったく仕方がないことで、そんなことを責めても何もなりません(ここ大事)。
あなたならば、この関係性にどう関わるでしょう?
このワンデーワークショップでは、グループファシリテーション集中講座に先駆けて、この「ランク」について学びます。
プロセスワークを通じて、私たちは二人以上の間で起きている出来事をどう捉えて行くのか、
その個々の違いの中から、より自然な流れ、シグナルを読み取り、全体の関係性をどうやって扱っていくのか
そしてファシリテーターとして、できるだけ両者を守りながらこういう対話をどう手伝っていくのか
様々なワークを通して体験的に学んでいくことが可能です。
関連講座
二子渉のグループファシリテーション集中連続講座
【2人以上の関係性へのプロセスワークを徹底習得】全6回
<参加費> 定価 259,200円(240,000円+消費税)
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プロセスワークとは?
プロセスワーク(プロセス指向心理学とも呼ばれる)は、物理学者からスイスのユング研究所の心理分析家になったアーノルド・ミンデル博士を中心とする人々により、1970年代より創られてきました。
システムコーチングの源流でもあるこのプロセスワークでは、なんらか成長しようとしている人やグループ・チーム、組織の成長の流れを的確に捉えて、スムーズな流れになるように手伝う事が出来ます。
様々な問題の背後に隠れた情報(自然の流れ)を読み取り活用するという、プロセスワークの技法により、個人の出来事だけでなく「複数の人の関わる場」に適用出来る実用性の高いものです。
開催場所
カルチャーペポ 多目的ルーム(愛知県名古屋市昭和区山手通り4-15 ペポ山手ビル2F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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ファシリテーターなら知っておきたい!関係性へのプロセスワーク的アプローチ | ¥28,000 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 7/26 |
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