当イベントは終了しました。

Agile Tour Osaka 2016

Name: Agile Tour Osaka 2016
Start: 2016-12-03T13:30:00+0900
End: 2016-12-03T17:30:00+0900
Location: 伊丹商工プラザ

2016年12月3日(土) 13:30〜17:30

興味ありリストに追加する興味ありリストに登録済み

Googleカレンダーに追加カレンダーアプリに追加

Agile Tour Osaka 2016

会場	伊丹商工プラザ
住所	兵庫県伊丹市宮ノ前2-2-2　伊丹商工プラザ 4F 研修室A 地図
料金制度	無料イベント
ジャンル	テクノロジー／開発 > 開発
事務局	Agile Tour Osaka お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ	AgileTourOsaka

スポンサードリンク

イベント詳細

今年もAgile Tour Osakaを開催します。Agile Tourは10月〜12月に世界中の都市でアジャイル開発のイベントを開催するという世界的イベントです。日本では2010年からAgile Tour Osakaを開催しており今年で7回目の開催となります。この2年間はXPやScrumなどのアジャイル開発方法論と関係が深いパタンランゲージを取り上げてきました。今回は「アジャイル開発とパタンランゲージ」をテーマに、スクラムとパタンや、アジャイルブッフェといったコンテンツを用意しています。

イベント本編は17:30までを予定していますが、同じ会場で懇親会を開催します。当日参加を募集しますので、是非ご参加ください。

13:30-13:40	オープニング
13:40-14:30	パタンランゲージの宿題（小林修氏）	ソフトウェア開発に「デザイン・パターン」が導入されてから20年が経過し、システム開発活動の様々な分野に浸透してきています。　そのデザイン・パターンの源流となったのは、建築家クリストファー.アレグザンダーの創始による「パタン・ランゲージ」であり、その代表的著作である　「パタン・ランゲージ」がIT分野に与えた影響は計り知れません。　当初、設計ノウハウの「カタログ化」「共有」「再利用」に重点が置かれていたパターンの応用も、様々な広がりを見せてさらに可能性を広げつつある中、一度、アレグザンダーの思想を振り返ることで、改めて「パターン・ランゲージ」のこれからを考えて見たいと思います。
14:30-15:30	Introduction to Scrum Patterns （スクラムパタン入門） Joe Yoder (Founder and Principle, The Refactory Inc. / President, The Hillside Group) 原田騎郎 (シニアコンサルタント、アトラクタ株式会社)	ScrumPLoPは、2010年から実施しているスクラムをパターンランゲージとしてまとめることを目標に活動している PLoP(Pattern Langauge of Programs)です。このセッションでは、ScrumPLoPからすでに公開されているパタンの中から、いくつかを詳細に読み解いてみようと思います。スクラムのパタンの中には、どんなフォースが見つかるでしょうか。
15:40-17:15	アジャイルブッフェ〜現場コンテキストに合わせたプラクティスの取り分けワークショップ〜（長沢　智治氏）	アジャイルブッフェとは、XPやスクラム、カンバンなどのアジャイルプラクティスを開発の現場に適切にとりわけてしまおうという試みです。欧米ではアジャイルが開発のメインストリームとなってきています。また、ひとつのアジャイルプロセスを遵守するだけでなく、現場に適した方法にアレンジし、活用しているケースが少なくありません。このワークショップでは、日本の開発現場によくある状況を想定して、どのアジャイルプラクティスを使うとよいのかをグループで議論していきます。講師から”何か”をご提供するのではなく、参加した人による議論に価値を見出してもらう、ある種の “実験の場” です。プラクティスは、アジャイルなものである必要もありません。ウォーターフォールや他業種のプラクティスでも適用できるものがあるかもしれません。アジャイルプラクティスについては IPA より『アジャイル型開発におけるプラクティス活用リファレンスガイド(http://www.ipa.go.jp/files/000026850.doc)』が提供されているので事前に目を通しておくとよいでしょう（必須ではありません）。
17:15-17:30	クロージング