当イベントは終了しました。

「医療現場での意思決定における情動の影響」ワークショップ

Name: 「医療現場での意思決定における情動の影響」ワークショップ
Start: 2017-10-09T13:00:00+0900
End: 2017-10-09T17:30:00+0900
Location: 東京品川の会議室を予定
Rating: 4

2017年10月9日(月) 13:00〜17:30

興味ありリストに追加する興味ありリストに登録済み

Googleカレンダーに追加カレンダーアプリに追加

「意思決定と情動」についてシミュレーションビデオを見ながらスモールグループで協議しあうワークショップです

会場	東京品川の会議室を予定
料金制度	無料イベント
ジャンル	福祉／医療／介護 > 医療
事務局	「意思決定と情動」事務局お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

スポンサードリンク

イベント詳細

このワークショップは、科学研究費助成事業（KAKEN）基盤研究A「原因帰属の操作による情動アクチュエーション手法」（課題番号：16H1740　研究責任者　谷川智洋）の分担研究である、「模擬診療を用いた医療コミュニケーションにおける情動と決断および相互信頼との関連に関する分析」（研究代表者　東京医療センター疫学研究室　尾藤誠司）の一環で行われるものです。

募集対象者：品川駅までの交通アクセスに新幹線や飛行機を利用せず2時間以内程度でお越しいただける医療者の皆様（看護師・医師・MSW・薬剤師、その他医療専門職）

概要：本ワークショップに先立ち、私たちは何本かの医療面接シミュレーションのビデオを用意しました。このビデオでは、ある医療に関する意思決定を行う場面で、「患者」「医療者」のどちらかが「仕掛け役」となって、相手の情動を意図的に掻き立てるような言動や態度をとっています。そのため「仕掛けられ役」側の役を演じた人は、おそらく通常の意思決定に向けた対話とは異なった心象の中で相手と話をしていきます。本ワークショップの目的は、これらのビデオを3人一組でそれぞれご覧いただき、「意思決定のプロセスを進めていく中で、情動の発動がどのように影響しているのか？」という問いに対してディスカッションをしていただくことにあります。議論の内容は録音され、匿名でテキスト化されたのち、このテーマの探索を行う質的研究のデータとして使用されます。ご参加いただいた皆様には、交通費及び負担償還として3000円のプリペイドカードをお渡ししたいと思います。ぜひご参加につきご検討いただきたく存じます。

スポンサードリンク