2015年10月23日(金) 13:30〜17:30

お知らせ

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2015年10月13日(火) 16:02


【原田メソッド3大ツール 2.ルーチンチェック表】

 このセミナーでお話しする「原田メソッド」は、「日々の仕事の中で『能力』と『人格』をともに高め、誰も 前回は、原田メソッド3大ツールの1つ「長期目標・目的設定用紙」を紹介しました。今日は、2つ目の「ルーティンチェック表」を紹介します。

 人が意識的に活動できる範囲は、たった3%に限られ、残りの97%は、無意識的な活動と言われています。ですから、もし、この97%の無意識の活動をコントロールできるようになれば、私たちは何倍ものパフォーマンスを発揮できることになります。原田メソッドは、「ルーティンチェック表」を活用することで、目的・目標達成に必要な行動を、無意識の活動に変えていきます。これにより、目標達成に必要な行動が、「当たり前」の習慣に変化するので、常に高いパフォーマンスを発揮する準備ができます。

 ルーチンチェック表で行うのは「決めた行動ができたら〇/できなければ× を毎日表に記入する」これだけです。やることはシンプルですが、全社員で原田メソッドに取りくんでいるジェイックで最も〇(達成できた)が多い役員でも、達成率はたったの 『60%』に過ぎません。毎日の“できた/できない”を振り返ることで、「やるべきだと思っている行動が、なかなか実践できていない」ことに気づき、目標達成の危機感を生み出すことができます。


 最後に、これまでの長年に渡る指導実績から1つ分かったことをお伝えします。それは、もしあなたが毎日のルーチンに取り組んで、ルーティンチェック表の○(決めた行動が出来た)の割合が86%に達すると、あなたの目標は高い確率で達成できるようになる、ということです。

 

2015年10月13日(火) 15:45


【 原田メソッド3大ツール 1.長期目的目標設定用紙 】

 このセミナーでお話しする「原田メソッド」は、「日々の仕事の中で『能力』と『人格』をともに高め、誰もが100%の目標達成を実現する」ための実践的な教育手法です。
 原田メソッドの生みの親である原田隆史氏は、成功者やハイパフォーマーに共通する5つの要素を発見し「この5つを満たす方法を考え実践すれば、誰でも目標を100%達成できる」と考えました。そして、研究に次ぐ研究を重ねて「原田メソッド」の教育体系を作り上げます。それを実践していくためのツールが【原田メソッド3大ツール】(1.長期目的目標設定用紙、2.ルーティンチェック表、3.日誌)です。
今回の「原田メソッド」説明会にご来場いただいた方には、「原田メソッド」のノウハウが詰まった3つのツールと「オープンウィンドゥ64」をご来場者特典としてお持ち帰り頂けるよう、ご用意をしております。
 今日は3つのツールの一つである、「長期目的目標設定用紙」 を紹介します。


 原田隆史氏がハイパフォーマーたちを研究して分かったのは、彼らはまず成功イメージを明確にし(=目標を設定し)、そこから逆算して「やるべきこと」を実行していたという事です。
3大ツールの1つ目「長期目的目標設定用紙」は、この成功に至るまでの道筋を具体的に記したものといえます。
 「長期目的目標設定用紙」には、“達成したい目標”を書き、加えて「なぜそうなりたいのか」「それを達成するとどんな良いことがあるか」という“目的” も列挙します。これを書くことで達成動機を強め、成功の可能性をグッと高くなります。
 「長期目的目標設定用紙」に取り組む時は、まず、目的・目標を1つずつ書いて、それに至るプロセス目標を2種類記入します。1つは「いつまでにやる」と決める期日目標、もう1つは「毎日やること」を決めるルーティン目標です。


 例えば、来年の〇月にトップ営業マンになるために、「○月○日までにいくらの売上げを上げる」などと決めるのは期日目標です。一方、「そのために毎日何本のテレアポをする」というのはルーティン目標といえます。このように、目標に至るまでのステップを期日目標という形で設定するとともに、ルーティン目標を繰り返すことで、目標の達成に確実に近づくことができます。



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