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災害時におけるメンタルヘルスケア

2017年7月2日(日) 10:00〜15:00

災害時におけるメンタルヘルスケア

災害時のメンタルを学ぶ

会場 日本印刷会館
住所 東京都中央区新富町1丁目16-8 202・203号室    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 看護師
事務局 株式会社さくらの杜 SAKURA研修部    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

~研修の概要~

東日本大震災、熊本地震などの大災害に見舞われた被災者や、大切な人の事故死を目の当たりにした人など、深刻な精神的苦痛を抱える人に対して、どのような言葉をかけ、どのような行動をとればもっとも支えとなるのかを考えて作られたのが「心理的応急処置」サイコロジカル・ファースト・エイド(以下PFA)です。
今回SAKURA研修部ではPFAを講義やロールプレイを交えながらお伝えいたします。災害時、被災者を傷つける事なく最適に支援するためのスキルを一緒に学んでみませんか?

※PFAとは被災者に対して行う人道的、支持的、かつ実際的な支援のことで、被災者の尊厳、文化、能力を尊重したやり方で支援をするための枠組みです。 
心理的(サイコロジカル)という言葉を使っていますが、PFA には心理的支援だけでなく社会的支援 も含まれます。

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◇Inter-Agency Guidelinesの災害・紛争等緊急時における精神保健・心理社会的支援に関するIASCガイドライン(2007)は、被災者と関わりをもつ支援者(医療関係者、災害支援スタッフ、ボランティアなど)がPFA研修を受けることを推奨しています。
◇2011年、世界保健機関(WHO)、戦争トラウマ財団、ワールド・ビジョン・インターナショナルが「Psychological first aid: guide for field workers」(以下、WHO版PFA)を開発しました。
◇2013年、国際NGOセーブ・ザ・チルドレンが、WHO版PFAを基に、より子どもと養育者支援に特化した「子どものための心的応急処置(Psychological First Aid for Children)」(以下、子どものためのPFA)を刊行しています。

 ~ 研修の内容~

 1 人道的支援
 2 災害時のメンタルヘルス
 3 心理的応急処置(PFA)
   PFAとは
   支援者のケア
   ロールプレイ
 4 まとめと質疑応答

 

~研修講師紹介~

 河嶌譲先生

河嶌讓先生

国立病院機構災害医療センター臨床研究部
厚生労働省DMAT事務局/DPAT事務局

●略歴
平成17年日本医科大学医学部を卒後、同付属病院にて臨床研修
修了後同院精神神経科へ入局し、精神科医として従事し精神保健指定医取得
平成22年国立病院機構災害医療センター救命救急科へ移り、救命救急医として従事
平成24年7月から厚生労働省社会・援護局に医系技官(心の健康づくり対策官)として出向し、災害派遣精神医療チーム(DPAT)の設立に携わる。
平成26年4月より国立病院機構災害医療センター日本DMAT事務局に移り、DMATおよびDPATの体制整備を行いながら、救命救急医、精神科医としても臨床に従事

申し込み方法
下記より申し込みを行ってください。受付完了後、登録されたメールアドレスにメール送信いたします。支払方法は事前口座振込でお願いしております。送信されたメールをご参照頂きまして振込をお願いいたします。
※同じ職場の方と複数名でお申込み希望の場合でも、お一人様ずつお申込みをお願い致します。その際は別々のメールアドレスをご用意ください
※申込み完了後のメールが届かない場合はこちらをご参照ください。

キャンセルされる場合
SAKURA研修部事務局までご連絡ください。

 



開催場所

日本印刷会館東京都中央区新富町1丁目16-8 202・203号室


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
【7/2】災害時におけるメンタルヘルスケア(締切日: 2017-7-1 12:00) ¥9,500 締切
募集期間:2017年3月20日(月) 13:15〜2017年7月1日(土) 12:00

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